ちょっと待って!気持ちが爆発する前にするべきたった1つのこと
こんにちは!
すももです。
あなたは、
意味がないと分かっていても
気持ちが抑えられずに爆発させてしまう、
ということがありませんか?
ビクッとした子どもの反応や、
泣き声の後で後悔……なんてこともありますよね。
今回お伝えしたいのは、
そんな悩みを解決する
です。
タイムアウト、すなわち
時間を置くということ。
ストレスであるその場所からもいったん離れ、
気持ちを落ち着けるのです。
無責任に感じるかもしれません。
もちろん、
「もうママ知らない!」
なんて言って出ていくと、
子どもは不安になります。
子どもにとってお母さんは
安全基地のようなもの。
お母さんが近くにいるから
安心して遊んでいられます。
なので急にいなくなったら
不安になってしまいます。
そこで、
「落ち着いてからまた話したい」
「すぐ戻るから少しだけ時間ちょうだい」
というように、はっきり言い置いてから離れます。
時計が読める年齢なら、
5分後、など時間を明示するのも良いです。
感情に任せて叱ってしまうよりも、
落ち着いてから向き合った方が
結果としてお互いのためになります。
今のままだと落ち着いて話せないから
少し時間を置いて話そうと言うと、
子どもは分かってくれます。
そして一人の時間を確保したら、
ゆっくり深呼吸をします。
冷たい新鮮な空気が鼻を通って体に入り、
温かい空気が口から出ていく。
呼吸に意識を向けてこれを数回繰り返すと、
気持ちがだいぶ落ち着きます。
これはマインドフルネスという心理学の分野で、
呼吸法と呼ばれるものです。
体の感覚に注意を向けることで、
今の感情から注意がそれます。
そして冷静になることができるのです。
いつもより少し時間をかけて、
普段は気に留めない呼吸に注意し
肩の力を抜いてみて下さい。
気持ちが落ち着いてから
子どものもとへ戻ると、
もう怒鳴る心配はいりません。
このページを閉じたら今すぐ、
空気の通りを感じながら
深呼吸をしてみましょう!
では、また次回お会いしましょう。
~すもも~