絶対やっちゃダメ!子どもを傷つける叱り方
こんにちは!
すももです。
あなたは、
子どもの行動をきちんと叱れていますか?
知らないうちに、
子どもの人格を否定していませんか?
「意地悪な子だね」
「だらしない子ね」
こんな叱り方をしていませんか?
「言っちゃってたかも!」
たとえ無意識だとしても、
この叱り方は子どもの人格を
否定することになるのです!
「あなたは〇〇だ」
「〇〇な子だ」
こういった叱り方は
「あなた=〇〇」という形で、
レッテルを貼っていることになります。
人格を否定されるということは
自分そのものを否定されるのと
同じことです。
一番身近なお母さんにそれを否定される。
子どもにとってこれほどショックなことは
ありません。
自己肯定感の低下につながり、
自分に自信がなくなって
その後の人間関係の形成にも
影響します。
また、お母さんの信用もなくなります。
なので絶対にやってはいけません。
どんなことをしたとしても
あなたは変わらず大切な子どもだよ
という気持ちが大前提です。
叱るのは子どもが嫌いだからではなく
大切だから。
正しく生きてほしいから。
ではないでしょうか?
「あなたそのものはいつでも大好き」
というメッセージが前に出ている
という必要があります。
大切だからこそ、
するべきではない行動をきちんと叱る。
このスタンスを大事にして下さい。
実際に叱る時には、
「お友達をいじめちゃ駄目でしょ」
「おもちゃを出しっ放しは良くないよ」
というように行動のみに言及します。
強い言葉の方が効く、というのは
間違いです。
ですが、
もしこれまでにやってしまっていたとしても
安心して下さい。
「もうだめ・・・」
「信頼関係は取り戻せない」
と落ち込む必要はありません。
叱り方が変われば、
子どもは必ず気づきます。
子どもはお母さんのことを
よく見ています。
もし今後、間違って
子どもの人格そのものに触れるような
叱り方をしてしまってもやり直せます。
子どもに謝って訂正すれば、
気持ちは伝わります。
大事なところなので
何度でも思い返して
注意してみて下さい。
このページを閉じたら今すぐ、
お子さんやお子さんの写真に向かって
「大好きだよ」
と言ってみて下さい。
では、また次回お会いしましょう!
~すもも~