あなたと子どもを解放する!ラクになる思考法
こんにちは!
すももです。
突然ですが、
あなたは「これくらい出来て当然」
と高い要求をしていませんか?
どうしてこんなことも出来ないんだろう。
よその子は出来ているのに。
こんなことでは将来が心配…
子どものことを思えばこそ、
イライラすることもありますよね。
そんなあなたに今回お伝えしたいのが
要求レベルを下げる
です。
そんな後ろ向きな!
と思われるかもしれません。
信じているからこそ期待をかけたくなる、
そんな気持ちも当然のことです。
ですが、あなた自身に置き換えて
考えてみましょう。
子育てに、仕事に家事に大変な毎日。
作業が中断されてしまい、
部屋の掃除が行き届かないことも
あるかもしれません。
終わらせられなかった食器がそのまま
ということがあるかもしれません。
そんな時、こう言われたらどうでしょうか?
「母親なんだから当然でしょ?」
「どうしてこれくらい出来ないの?」
悲しくなるでしょうし、腹も立つでしょう。
代わってみてよ、と言いたくなりますよね。
では、こう言われたらどうでしょうか?
「子どもがいる家はこんなものだよ」
「十分頑張ってくれてるよ、ありがとう」
完璧ではなかったとしても頑張った分を認めて
労ってもらえたら。
ホッとするのではないでしょうか。
子どもとて同じことです。
出来ないところばかり責められたら
息がつまってしまいます。
時には
「まだ子どもなんだし」
とゆったり構えることも大事なことです。
出来て当たり前なのではありません。
まだ出来なくて当たり前なのです。
要求レベルを下げることで
「ここが出来ていない」が
「これは出来ている」に変わります。
まだ朝ごはんは早く食べられないけれど、
昔と比べるとぐずらず起きられるようになった、
など、目に入らなかった成長に気がつきます。
まだ不十分なところはあるけれど、
こんなに成長しているのだから
いずれ出来るようになる、大丈夫。
そう子どもを信じてあげることが、
お母さんが信じてくれているということが
子どもの自信になります。
子育ては長期戦です。
結果を焦る必要はありません。
よその家と競争をしているのでもありません。
あなたが子育てをし、時に叱る目的はただ一つ、
子どもが成長し幸せになること
ではないでしょうか。
叱り過ぎているかも?と思ったら
少し肩の力を抜いてみましょう。
これまで気づいていなかった
お子さんの良さが見えてきますよ!
このページを閉じたら今すぐ、
「子どもが出来ないのは当たり前」
「まだ時間はあるから大丈夫」
この二つをゆっくりと唱えて下さい。
では、また次回お会いしましょう!
~すもも~