マイナス思考から抜け出す第三者の視点

んにちは!

 

 

すももです。

 

 

 

あなたは、考えれば考えるほど

マイナスな感情から抜け出せなくなって、

苦しい思いをしたことはありませんか?

 

 

何の解決にもならない不毛なことだと

分かっているのに、

「自分はもうだめだ」

という声が頭から離れない…

 

 

失敗したことを何度も思い出しては

「自分に子育ては無理かも」

とつい考えてしまう…

 

 

終わりのないらせん階段を降りて行くようで

苦しいですよね。

f:id:PeachSugar:20191115195434j:plain

 

 

そんな状態に終止符を打つために

今回お伝えしたいのが、

三者の視点

です。

 

 

これを使うと今までなかった可能性が生まれ、

状況に対する視野が広がります

 

 

落ち込む一方ではなく、

落ち着いて対処することもできるでしょう。

 

 

では、三者の視点とはどのようなものか

詳しくお話ししていきます。

 

 

三者とは、本人ではない人、

一歩引いた所で客観的な視点に立てる人です。

 

 

あなたは友達から何か悩み相談を受けて、

「それってこういう可能性もあるんじゃない?」

と相手が思いもしなかった可能性に思い至った

ということはありませんか?

f:id:PeachSugar:20191115234716j:plain

 

たとえば、

「挨拶したのに無視された、嫌われたかも!」

「そうかな?聞こえなかっただけじゃない?」

といった感じです。

 

少し離れたところから見ると

何通りかの可能性が考えられることでも、

自分自身がその中にあると

そこまで冷静になれないものです。

 

 

その一歩離れた視点を自分の中に持つと、

苦しい思い込みに捉われている自分を

解放することができます。

f:id:PeachSugar:20191116000505j:plain

 

その視点を与えてくれるのが、

あなたの心の中にいるもう1人の自分です。

 

一歩引いたところから自分を見つめることを、

心理学ではメタ認知と呼びます。

 

もう1人のあなたは

あなたの不安を受け止めた上で

別の視点を与えてくれます。

 

「それは心配だね。でも〇〇っていう場合も…」

といった具合です。

 

周りの子の方がしっかりして見えるのは、

うちの子が大器晩成だからなのかもしれない。

 

あのお母さんはいつも優しそうに見えるけど、

家では自分と一緒で結構怒っているのかも。

f:id:PeachSugar:20191116004103p:plain

 

 

一歩離れたところから

「こうに違いない!」

と頭を抱えているあなたに別の可能性を示す

もう1人の自分を作り上げておくのです。

 

 

このページを閉じたら今すぐ

思考の負の連鎖にストップをかけてくれる

もう1人のあなたを思い浮かべてみて下さい。

 

 

ではまた次回、お会いしましょう!

 

 

~すもも~